院内感染対策チーム

 ICT主催 市民健康講座開催
  感染対策を学ぼう! 


平成
251012日(土)に畑賀福祉センターで市民健康講座を開催しました。
 
 当院
では毎年10月に、院内感染対策の基本となる「手指衛生」の院内啓発強化月間としてICW(インフェクションコントロールウィーク)を開催しています。今年は、幼稚園児による手洗いポスターの院内掲示の他に、地域住民を対象とした市民健康講座を開催しました。当院の庄田医師が講師で「最近気になる感染症~マダニにより感染症、冬季に流行する感染症~」をテーマに、日常生活の中で身近な感染症とその対策を説明されました。参加者からは、「よく山歩きをするのでマダニの感染症に興味があった。」、「インフルエンザの予防接種を詳しく知りたい。」といった意見や質問も活発に飛び交う市民健康講座となりました
 
市民健康講座1
 

参加された約30名の方々が熱心に講師の話を聞かれていました!

参加者から、「日頃から山歩きをすれるので、マダニによる感染症はとても気になっていた。」といった意見や質問が飛び交う活発な市民講座となりました。

 
市民健康講座2  市民健康講座3 
 
 外来には幼稚園児の手洗いポスターを掲示しています!
 

 

 院内感染が発生した場合、患者様の入院期間の延長や医療費の増加といった不利益を招き、又医療・看護の質の低下と、病院への不信感をも招きかねません。院内対策への取り組みは、医療の質を保ち、信頼され満足される医療を提供していくためにも重要です。
 当院では、チーム医療への取り組みが積極的に行われています。現在、栄養サポートチーム(NST)、褥瘡チーム、呼吸療法チーム、口腔ケアチーム、嚥下チームといったチーム活動が行われ、平成17年4月に院内感染対策チーム(ICT:インフェクションコントロールチーム)も新たに発足しました。メンバーは、医師・看護師・薬剤師・検査技師・事務職員で構成されています。チームとしてはまだまだ未熟ですが、院内感染を最小限にしていくため、それぞれの立場で専門知識を持ち寄り、院内感染予防策の立案と実践、院内感染発生時の対策、スタッフへの感染予防に対する啓発活動を中心に活動を行っています。
 ICTでは今後も、院内感染を病院全体の問題として捉え、院内全体でより効果的な感染対策を実践していけるようがんばっていきたいと思います。


◆院内感染予防策とは?
 院内感染予防策の基本として、標準予防策があります。この予防策は、感染症の人だけでなく、すべての人の血液、汗を除くすべての体液・分泌物・排泄物・傷ついた皮膚、粘膜を感染の可能性があるものとして取り扱います。その主な対策は、手洗いと血液および体液などへの接触を予防するための防護用具(手袋・マスク・ビニールエプロン・ゴーグル)の活用です。これらの対策を適切に行うことで、職員を介した患者さんから患者さんへの感染を防ぎ院内での感染の発生を減少させることを目指しています。当院では擦式アルコール製剤での手指消毒がどこでも行えるように各病室などに設置しています。患者様の採血時や清拭などのケアを行う際に手袋を装着し、必要に応じてマスクやビニールエプロンも着用しています。ICTではこれらの感染予防策が徹底できるよう職員全員に働きかけています。

 
 
 
◆感染症サーベイランスシステム導入
 広島国際大学の佐和章弘先生・木村幸司先生の御協力を頂き、院内感染の発生率を調査するための、サーベイランス(感染症監視)システムが、平成18年1月1日から院内全体で開始となりました。院内の感染率を明らかにすることで、取り組んでいる感染対策を評価し改善することも可能になります。
 
 
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