安芸市民病院の看護部の特長をご紹介します。
萩原七帆子
安芸市民病院は広島市東部の、のどかな山間に位置した病床数140床の病院です。しかし、一旦中に入るとマスク姿でも分かる笑顔で、「患者さんのために」と志高く働く看護師の活気あふれる姿が見えます。
看護部は5看護単位で構成されています。一般(地域包括ケア病床含む)・療養・緩和ケア・透析・外来の5部門あり、それぞれの部門に特徴があるため、一人一人がやりがいを感じながら看護を実践しています。
安芸市民病院が開設し20年以上になります。その間、看護部ではキャリア開発ラダーシステムを構築し、人材育成にも取り組み、認定看護師や特定行為研修修了者をはじめ、様々な資格を取得するスタッフ達も多く存在しています。院内の活動に留まらず、地域の看護の質向上のためにも活躍しています。看護部以外ではありますが、地域包括ケアシステム推進部では、病院の看護師が訪問看護を行い、退院後の患者さんをサポートし、地域医療にも貢献しています。
これからも地域の皆さんに選ばれる病院であるために、当院を利用される方々の最も身近な存在として、入院患者さんの安心・安全な療養生活へのサポートを通して、看護部の理念でもある患者さん自身の自然回復能力を引き出す看護に取り組み続けていきます。
私たちは、患者さんが自然回復能力を最大限に発揮していただけるような看護を提供します
私たちは 優しく 確かな仕事をし 元気に成長することを誓います
1.常に質の高い看護の提供を意識した行動ができる
2.専門職業人として、自律的にキャリア形成ができる
3.看護でも選ばれる病院作りを目指す