私は2006年に認定看護管理者の資格を得ました。
認定看護管理者には質の高い組織的看護サービスの提供を目指して、組織を創造的に発展させていくことが期待されています。 サービスの提供者である大切な人的資源の育成は急務であり、それは確かな成果があってこそ認められるものです。
開院以来継続しているチャレンジファイル(職員一人一人が目指すことへの具体的な意思表明を綴じたもの)を具現化した看護師は、自律した専門職として着実な活動をはじめています。
また、認定取得の翌年には副院長として看護部門の責任者としてのみならず、経営陣の一人として病院運営に於いても責任を求められる立場となりました。
今後も、看護の水準の維持及び向上に寄与するとともに、保険医療福祉に貢献していきたいと思います。
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