病院長の挨拶

 ご挨拶

広島市医師会運営・安芸市民病院

院 長   三 好  信 和 

院長

広島市医師会運営・安芸市民病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院は広島市の東部、JR山陽本線安芸中野駅から約1km入った安芸区畑賀町にあります。歴史的には平成13年に旧国立療養所・畑賀病院が広島市に移管され、広島市医師会が運営を委託された公設民営の病院で、内科、外科、小児科、緩和医療、透析、リハビリを中心に、“地域に密着した医療”と市内の基幹病院の後方支援を行ってまいりました。特に地域医療(地域支援や入院透析)、緩和医療では高い評価を得ています。

当院は平成28年度までの5年間でハード、ソフト両面で整備されてきました。具体的には従来の設備に加えて、5床の“外来がん化学療法室”の新設、検体・生理検査室の移転整備、最新のエコー・内視鏡システムの増設、心臓や大腸CTも可能にした80CT装置の導入や透析装置の全面更新などです。また専門外来として糖尿病、禁煙、喘息・HOT、喘睡眠時無呼吸外来やピロリ外来、静脈瘤・末梢血管外来、さらにこの4月から地域の人たちの要望の強かった整形外科専門外来を設け、日常の病気はわざわざ遠くの病院に行かなくてもより専門的に相談加療できるようになりました。さらに健康になんとなく不安を抱える方や担当医の指示をより詳細に実行するための看護相談外来等を設けていますのでぜひご利用ください。平成26年には最も新しい病院機能評価のバージョン5の更新審査を受け合格し、平成27年4月より一般病棟内に12床の地域包括ケア病床を立ち上げ現在20床に増床順調に稼働しています。入院棟は耐震性に問題のある古い建物なのですが、現在広島市における病棟新築は基本構想の段階で平成333月完成予定です。

平成29年度からの診療形態は、昨年度とあまり変わりありません。常勤医師10名(内科医5名、外科医3名、透析医1名、緩和ケア医1名)、常勤的非常勤の小児科医2名で合計12名です。また専門外来担当医として週16名の先生方に来ていただいています(診療分担に関しては外来診察表をご覧ください)。

当院は今まで地域医療を中心に、明るく活気に満ち、人の集まるマグネット病院になるよう努力しています。一方いわゆる少子高齢化のピークである2025年を見据え、地域包括ケア体制(地域全体で地域の高齢者を介護支援する体制)の推進について当院の果たす役割はどの辺にあるのか病棟新築に絡め真剣に検討しています。皆様のご意見を歓迎いたします。いずれにいたしましても医療・看護・介護の原点は患者さん一人一人がいる現場です、私たちは患者さんにとって“この病院で治療してよかった“と言われる様、また職員には“この病院で働いて誇りに思う”と思われるよう努めます。引き続きご協力・ご支援・ご鞭撻をおねがいいたします。

 (平成294月) 


 
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