放射線室では、一般撮影やCT検査などの画像診断を始め、X線透視装置を用いた処置・造影検査、その他PACS(画像情報システム)の管理などを行っています。
【理念】
・私たちは、チーム医療の一員として行動します。
・私たちは、専門分野の責任をまっとうします。
・私たちは、患者様の利益のために、常に学習します。
【概要】
・スタッフ人数:3名
胸部や腹部、整形領域における一般撮影のほか、マンモグラフィの撮影を行っています。
X線を連続的に放射(出力)して人体を透視しながら併せて撮影を行うことで、バリウムや空気を用いた胃や腸の消化管撮影を始め、カテーテルを用いた様々な処置や血管造影などの画像診断を行っています。
CT検査は、X線を照射しながらX線管球と放射線検出器が体軸を中心にして回転し、二次元の横断画像(輪切り写真)が得られる検査です。1回転で数十枚の画像が得られるため、短時間で全身を精査することができ、得られた画像データを再構成することで三次元画像の作成も可能になります。
[X線発生装置] RAD Speed Pro (SHIMADZU)
[FPD] FUJIFILM DR CALNEO HC (FUJIFILM)
[CR] FCR PROFECT CS PLUS/Console Advance (FUJIFILM)
[ポータブル撮影装置] Mobile Art Evolution (MX7) (SHIMADZU)
[外科用イメージ] DHF-105CX (HITACHI) Sirius Floating
[乳房撮影装置] MGU-100B (Canon)
[X線TV] ZEXIRA DREX-ZX80 (Canon)
[CT] Aquilion PRIME SP i Edition (Canon)
[ワークステーション] ZIO station 2 plus (ziosoft)
[PACS] PAXIS (KISSEI COMTEC)